色によって印象が変わる外壁の色選び 

塗料には色んな系統があり、同じ家でも色によって見え方や印象が変わってきます。

皆さんならどんな色を選びますか?自分の好きな色に塗り替えられると思うと楽しいですよね。今回は色について解説していきます。

明るい色、暗い色、淡い色、濃い色

色んな色がありますが、明るい色や淡い色は膨張色で大きく膨らんで見える傾向があり

逆に暗い色、濃い色は小さく引き締まって見えます。

白系→清潔感のある印象で膨張色のため実際の家の大きさよりも大きく見えます。

   ただ、汚れが目立ちやすく虫が寄ってきやすい色でもあります。

黒系→シックで高級感のある印象になります。色が締まって見えるのでスマートに見えますが黒も白と同様に汚れやすい他、熱を集めやすい色になります。

グレー、ベージュ系→黒や白に比べ汚れが目立ちません。虫も寄りにくく落ち着いたイメージのカラーになります。グレーの場合ほんのり灰色のような色を選んでしまうと白い外壁が汚れたようなイメージになってしまいますので気を付けましょう。

茶系→無難な色で周囲の建物と調和しやすいため人気の色になります。

   黒寄りの茶色を選択した場合、黒と同様に熱を溜めやすいので注意です。

青系→虫が最も嫌う色と言われています。虫を寄せ付けたくない方にお勧めです。オシャレ

   な印象もあって一石二鳥なカラーです。あまり明るい青にすると浮いてしまうので

   そこだけ注意です。

代表的な人気色をお伝えしましたが他にもピンクやオレンジ、緑の外壁なども選択される方もいらっしゃいます。色によって効果が違ってくるのも面白いですよね。

見た目だけでなくどんな特徴や効果があるか知っておくと塗装後も困ることが少なくなりそうです。